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福岡市天神
福岡手もみ整体院COZY
【五十肩や肩の痛みの症例】
五十肩や肩の痛みで悩まされ、整体院や整骨院に通った末に来院され、改善へ至った方の症例、経緯、改善結果を症状の説明や患者さんの喜びの声を交えてご覧下さい。
目次
五十肩や肩の痛みの症状
五十肩や肩の痛みは中高年から増えてくる症状です。五十肩は「肩関節周囲炎」とも呼ばれます。五十肩(肩関節周囲炎)は、はっきりと原因が分かるものと原因がはっきりしないものがあります。肩関節周囲の痛みだけではなく、関節が徐々に動かなくなってしまう状態を「肩関節拘縮」と言います。
五十肩の特徴
肩こりは肩の重さや痛みが主な症状ですが、五十肩は「ズキズキ」や「ピリッ!」と激痛が走る症状です。
五十肩の痛み方
- ● 肩が挙がらない
- ● 後ろに回せない
- ● 挙げたり回したりすると腕が痛い
- ● 寝ている時に痛みで目が覚める
- ● 痛みで寝れない
- ● 日中も腕がズキズキと痛む
衣服の脱ぎ着ができなかったり、シャンプーが困難だったり、女性の場合はブラジャーのホックに届かなかったり、このような状態になります。
五十肩は、日常生活に支障をきたすような大変厄介な症状が伴う病気です。
五十肩の原因
五十肩の原因は、骨自体でなく、関節包、関節の周囲の筋肉などに原因があるものを指します。この五十肩を専門用語で説明すると、『凍結肩=癒着性関節包炎』と呼び、関節包の肥厚・短縮・硬化を主病態とした、肩の痛みや可動域の制限を主訴とする疾患です。
五十肩は痛みが治まるまで三段階の病期に分けることができます。
初期段階(6週~9週)
急性的に発症し、疼痛が主体で可動域が制限されます。これを急性期と言います。
次の段階(4ヶ月~6ヶ月)
可動域の制限が著しく進行します。これを拘縮期と言います。
回復段階(6ヶ月~2年)
疼痛や可動域の制限と共に軽減してきます。これを回復期と言います。
【五十肩を治すためには】
五十肩を治すためには、この3つの段階を把握し、病気に対して適切な治療を行わなければなりません。これはとても大切なポイントです。
五十肩の治療
五十肩は自然に治ると思っている方が大半ではないでしょうか?実際、五十肩の痛みは、自然に治まる場合がありますが、「痛みが治まった=五十肩が治った」ではありません。
治療を行わずに放置していると、ほぼ確実に肩の関節の可動域は制限が掛かってしまいます。痛みは引いたが、元のようにスムーズに動かない、肩が真上に挙がらない、腕が耳につかないなどの状態になってしまいます。
なぜ、動かす範囲が制限されてしまうのか!?
まずは、なぜ動かす範囲が制限されるのか!?というメカニズムを考えていきます。
五十肩は長期にわたる疲労の蓄積や痛みをかばって肩関節を動かさないできた結果、肩周囲の靭帯や関節が癒着する現象が起こります。この状態を「関節拘縮」といいます。
この場合、筋肉にも悪影響を及ぼす為、肩を長期間動かさないとインナーマッスルなどを動かすために重要な筋肉が衰えてしまいます。これは単純な筋肉の衰えではなく、筋肉を正しく動かす能力が衰えてしまうのです。これは単純に筋肉を鍛えたからといって元に戻るわけではありません。
よって、自然に痛みがなくなるから(自然治癒するから)放置をしておいて良いというわけにはいかないのです。
治療するベストな時期・タイミング
五十肩になった場合、自然治癒によっての回復を待つのではなく、拘縮期に治療をすることがベストなタイミングです。五十肩は、「痛みがなくなる」=「完治」ではないという事を十分に理解しておいて下さい。
症状が発症して時間が経過すれば経過するほど完治への道のりは遠く険しいものになります。関節への癒着が強く生じてからになると、治癒にもそれ相応の時間が掛かります。
治療開始のタイミングは、痛みや動きが悪くなった症状が悪化し始めた急性期の初期段階、もしくは、痛みが沈静化してくる急性期の終盤から拘縮期の初期段階がベストタイミングです。痛みが発生したら決して我慢はしないようにしてください。
五十肩の治療方法
五十肩の治療方法は、痛み初めの「急性期」、動きが鈍くなる「拘縮期」、痛みが軽減する「回復期」とそれぞれに異なります。
急性期の治療方法
急性期は肩が動きにくくなり始め凍結し始める段階です。動作だけではなくじっとしていても痛みが生じ、夜間痛を生じる場合が多く、痛くて眠れず、うつなど精神症状へと繋がってしまう場合もあります。
五十肩を患っておられる方にとっては、最もつらい時期です。
急性期も細かく分かれ、初期段階は肩関節の癒着も見られず、腕の可動を利用した施術が可能となり、大きな効果を得られます。しかし、痛みが増幅し可動域が減少してくる中期以降は、痛みをかばう神経反応が伴う為、可動を利用した施術は限定的となります。したがって、効果も限定的となる為、改善にも時間が掛かる場合があります。
拘縮期の治療方法
拘縮期に入ると、徐々に痛みから解放されていきます。よって治療は、運動療法や操体法なども含めて行います。同時に肩関節の可動を利用した肩甲骨の運動や周囲の筋肉の弛緩など、幅広く適用されるようになります。
急性期から拘縮期にかけての移行時期が、施術効果が最も増大してくる時期です。
急性期の終盤に激痛が少し治まってきて、「動かすと激痛」から「動かすと痛い」という変化が現れた段階から、関節の拘縮が進行します。関節が拘縮してしまうと、元に戻すのは非常に困難で時間が掛かります。
よって、症状が変化する、急性期⇒拘縮期の移行タイミングが痛みの管理と関節拘縮の予防が重要で、効果が増大するイミングと言えるのです。
筋肉弛緩やマッサージで痛みが緩和できる理由
筋肉弛緩マッサージの治療は、筋肉を緩め、血流を増加させる、という2点に特化した療法です。
筋肉が緊張する理由は、痛みを感じ条件反射により筋肉が緊張を起こす為です。肩の関節は他の関節とは異なり、筋肉や靭帯で支えられています。肩をとります筋肉の状態により可動性は大きく左右されます。
それに加え、肩の動きは、「肩甲骨の動き」と「上腕骨の動き」によって成り立ってます。これを肩甲上腕リズム、または、コッドマンリズムといいます。
五十肩でお悩みの方は、痛みに対する防御と長期間肩を動かさない状態から、肩甲骨の硬化が生じます。これを肩甲胸郭関節の拘縮といいます。
拘縮を抑えるためには
肩甲胸郭関節の拘縮を抑えるためには、肩甲骨の可動性と共に重要なのが上腕骨(腕の骨)と肩甲骨を連結する肩関節(肩甲上腕関節)を円滑に動かせるようにするインナーマッスルの活性化です。
積極的に操体法などの運動療法を行ったり、筋肉弛緩マッサージ、リンパドレナージュなどを併用して行うことで、施術効果を高めます。結果、完治までの期間を早めることにつながります。
回復期の治療方法
回復期には、可動域も回復し、痛みも軽くなってきます。五十肩で苦しんでいた皆さんも、肩を苦もなく動かせるようになって、日に日に良くなってくるのが実感できる時期です。
治療の内容は、関節の可動を利用した、積極的なストレッチ運動と筋力トレーニングです。特にインナーマッスルの機能回復や前後左右の対になる筋力の関係性を整える施術を行います。
肩の局部だけでなく、姿勢や日常の動きなども重要な要因となる為、全身にわたるアプローチも大切となります。
アイロンを使った体操

- ① 机などで体を支え、痛い方の腕でアイロンやペットボトルなどを持ちます。
- ② 肩の力を抜いてゆっくりとアイロンを前後へ振ります。
- ③ 徐々に振り幅を大きくして可動域を広げていきます。
- (1日に2回を20回程度行う効果的です)
棒を使った体操
- ① 棒を両手で握り、腕を伸ばしたまま上げます。
- ② 棒の両はしを持ち、痛い方へ突き上げる。
- ③ 棒を肩の背部で持ち、上下させる。
- ④ 上げた棒を顔の後ろに下ろす。
五十肩は放っておいてもいつかは痛みが治まる事が大半の為、軽視する方が多くおられます。治療方法もマニュアル的に行われていることが現状です。肩こり同様、最終的に「年齢のせい」ということで有耶無耶になっているのが現実です。
五十肩が治らずに当院に駆け込んでこられる患者さんに経緯を伺うと、「リハビリに通っても、いつも同じような流れ作業の治療で、一向に改善の余地がない」と嘆かれる方が多いです。
五十肩・四十肩は段階に応じた施術を行えば、一歩ずつ確実に回復へ向かう解決策のある症状です。五十肩・四十肩を軽視せず、適切な処置を行うことが大切です。
38歳|男性|福岡市中央区警固
朝起きると腕が挙がらず焦りました
◎朝首から肩のコリ・張りが強く、血流が悪化し、頭痛に襲われている状態でした。
痛みが発生し可動範囲が制限される急性期の初期段階の症状です。
腕を身体の真横に90度以上挙げたくらいから少しずつ痛みが出てくる筋肉疲労性の五十肩です。
◇施術のコース
上半身 |
◇患者さんの感想
朝起きると腕が挙がらず焦りました。美容師をしているので肩が上がらなくなると仕事にならない為、どうしようかと思いました。
休日だったので整形外科も空いてなかったので、近くで診てくれるところはないか!?とインターネットで探したところココを見つけました。
現在の状態や原因などを細かく説明してくれ、安心して受けることができました。
施術が進むうちに、肩の動きがスムーズになってきて、腕が上がるようになったのでホッとしました。これで明日からの仕事が無事に出来そうです。
とりあえず、痛みがちょっとでも軽くなればと思っていたのですが、これだけ楽になるとはびっくりでした。急なお願いだったのですが、ありがとうございました。
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